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J-GLOBAL ID：201102254477650572   整理番号：11A1341771

中実及び多孔のPHBV/ココヤシ繊維複合材料の製造及び特性

Processing and Characterization of Solid and Microcellular PHBV/Coir Fiber Composites

著者 (6件)： JAVADI Alireza (Univ. Wisconsin-Milwaukee) ,  PILLA Srikanth (Univ. Wisconsin-Milwaukee) ,  GONG Shaoqin (Univ. Wisconsin-Milwaukee) ,  SRITHEP Yottha (Univ. Wisconsin-Madison) ,  LEE Jungjoo (Univ. Wisconsin-Madison) ,  TURNG Lih-Sheng (Univ. Wisconsin-Madison)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 20P  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyvalerate)(PHBV:ポリヒドロキシブチレート/バリレート)/ココヤシ繊維の複合材料が通常の方法及び微細発泡射出成形により生成された。親水性のココヤシ繊維の表面はアルカリ及びシラン処理により改質され,PHBVとの粘着性を向上させた。形態特性,熱的及び機械的特性が研究された。ココヤシ繊維(処理及び未処理)の添加により,セルの大きさは減少し,セル密度は増加した。更に,PHBV/未処理繊維複合材料と比較すると,処理繊維複合材料ではセルサイズの減少,セル密度の増加が見られた。比靱性及び破壊歪のような機械的性質はココヤシ繊維(処理/未処理)の添加により中実及び多孔試験片の両方で向上した。しかし,比弾性率は,比強度が僅かに減少しているが,同一であった。シラン処理のココヤシ繊維複合材料は,処理繊維複合材料の内で比靱性及び破壊歪が最も向上していた。更にココヤシ繊維(処理/未処理)を追加するとPHBV複合材料の結晶度は増加した。処理済ココヤシ繊維を用いたPHBVは未処理ココヤシ繊維と比較すると結晶度は高い事が示された。

シソーラス用語： *ポリヒドロキシ酪酸-ヒドロキシ吉草酸 ,  *ココヤシ ,  植物繊維 ,  *複合材料 ,  固体 ,  多孔性 ,  塩基 ,  処理 ,  シラン ,  モルフォロジー ,  破壊 ,  歪 ,  弾性係数 ,  結晶度 ,  機械的性質 ,  表面処理

分類 (2件)： その他の材料  (HC02050E) ,  その他の材料  (HC04050S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 実 ,  多孔 ,  PHBV ,  ココヤシ繊維 ,  複合材料