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J-GLOBAL ID:201102254827285040   整理番号:11A1044861

β-サイトAPP切断酵素発現と活性に及ぼすロバスタチンの効果の研究

The study on the effect of lovastatin on the expression and activity of β-site APP cleaving enzyme
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 80-83  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2252A  ISSN: 1002-0152  CODEN: ZSJZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】β-サイトAPP切断酵素(BACE1)発現と活性に及ぼすロバスタチンの効果を研究する。【方法】SH-SY5Y細胞を,ロバスタチンによって処理した。細胞生活力はMTT定量によって評価され,コレステロールの濃度は分光測光法で検定され,BACE1の活動は蛍光定量的定量によって検出され,そして,BACE1発現レベルはウエスタンブロット法によって検出された。【結果】対照群と比較して,コレステロール濃度は,33.0%(3.33対4.97;F=5.13,P=0.020)減少し,そして,BACE1の活動は,5μmol/Lロバスタチンの24時間処理後,13.8%減少し(343.14対398.22;F=3.773,P=0.035);コレステロール濃度は49.2%減少し(2.65対5.22;F=12.239,P=0.001),そして,BACE1の活動は38.0%減少した(274.75対443.14;F=13.610,P<0.01)。5μmol/Lロバスタチンによる処理は,48時間,BACE1発現レベルに影響を及ぼした。【結論】ロバスタチンはBACE1発現レベルに影響を及ぼすことはないが,その活性を阻害し,コレステロール濃度を減少させる可能性があり,このように,アルツハイマー病(AD)の予防または治療のための新しいアプローチを提供している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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酵素一般 
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