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J-GLOBAL ID:201102254867202880   整理番号:11A0901773

高分子-金属ハイブリッド構造体を作製するための新しい接合方法の開発および解析

Development and Analysis of a New Joining Method for Polymer-Metal Hybrid Structures
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 233-249  発行年: 2011年03月 
JST資料番号: T0760A  ISSN: 0892-7057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分子-金属ハイブリッド(PMH)の更なる重量低減化のために開発した,高分子と金属板を接合する新しい射出固定化(ICJ)法の実用実現性を評価した。ICJ法の原理は射出,積層および接着結合からなる。本報では,ICJプロセス用に設計され,油圧プレスを有するプロトタイプの接合(PTJ)装置を作製し評価した。PTJ装置は,二重に設置された抵抗型加熱セラミック製のホットケースを通してパンチピストンによって金属板のスポット孔を通して高分子を射出し,加圧によってスポット接合させ金属板(上層)/高分子板(下層)からなる積層板を作製する。市販されている押出成形された10mm厚みのガラス繊維強化ポリアミド66(PA66/FG30%)と4mm厚みの押出アルミニウム合金板(AA2024-T351)をPTJ装置を用いて接合し,ICJ法の評価を行った。重要パラメータとして,加熱時間,工程温度,射出速度,スポット孔構造および材料特性等を評価した。他のすでに実用中の方法と比較してICJ法の利点と限界を示した。優れた機械特性,良好な接着性,環境に優しい工程,および省資源・省エネルギーが期待できることから,ICJ法は最新の実用接合法に代替可能であることを指摘した。
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分類 (2件):
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接着  ,  射出成形 
タイトルに関連する用語 (5件):
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