文献
J-GLOBAL ID:201102254967704832   整理番号:11A0930400

化学物質抵抗性変異を標識としたマイクロ波誘発によるStreptomyces702のスクリーニングに関する研究

A study on microwave induced screening of Streptomyces 702 by resistance-chemicals mutational label
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 16-19  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2249A  ISSN: 1001-8689  CODEN: ZKZAEY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】マイクロ波変異により抗真菌物質を高収率に生産するStreptomyces702株を選抜する。【方法】実験材料としてのStreptomyces702株および感受性抗生物質としてゲンタマイシンを用いたゲンタマイシン耐性変異の標識選択モデルを構築して高収率突然変異株をスクリーニングした。Streptomyces702の胞子を種々の時間マイクロ波により処理した。ゲンタマイシン耐性マイクロ波突然変異株は,致死濃度のゲンタマイシンを含むPDA培地で生育する単一コロニーであった。単一菌株を,一次スクリーニングおよび二次スクリーニングで選択し,次に,抗真菌物質の収量を測定した。生物学的活性をUSPバイオアッセイ法により測定した。【結果】結果は,マイクロ波で30秒処理したStreptomyces702のゲンタマイシン抵抗性変異の頻度は最大23.13%であり,そして,死滅率は70.53%であることを示した。抗真菌物質高生産性変異株20-29-47をスクリーニング実験で分離し,その抗真菌物質の収量は1478ミμg/mlに達し,それは親株の生産量よりも49.9%高かった。【結論】抗真菌物質を高収率に生産するStreptomyces702株を,マイクロ波突然変異と化学物質抵抗性変異の標識選択モデルにより得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物学(ウイルス以外)一般 

前のページに戻る