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J-GLOBAL ID:201102255003640106   整理番号:11A1103293

コンカナバリンA誘発肝炎における初期活性化経路のマイクロアレイ分析

A microarray analysis of early activated pathways in concanavalin A-induced hepatitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 366-377  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1572A  ISSN: 1673-1581  CODEN: JZUSAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:初期段階の劇症肝炎(FH)の機構を研究し,その開始と進行における決定経路を決定する。【方法】:12匹のをALB/cマウスは4つの群に分け,負の対照として1群を残し,燐酸緩衝食塩水(PBS)の注射後直ちに犠牲にし,残りの3群にコンカナバリンA(ConA)を投与し,投与後1,3,6時間に犠牲にした。アフィメトリクスによる遺伝子チップマウス4302.0アレイを,12のサンプルのそれぞれ発現プロファイルを評価するために採用した。更なる分析を,特異的に発現された遺伝子を抽出するためにミクロアレイデータに付いて行った。質を向上させる分析を,制御遺伝子がかなり豊富に存在する関連経路を究明するために実施した。【結果】:合計393,8354の内の11344に,特異的に発現した遺伝子が3つの時点でそれぞれ見つけられた。0-1hと1-3hの間,調節遺伝子に富んだ経路の大部分は,免疫応答と炎症に関連し,その中でToll様受容体(TLR)信号伝達,ミトーゲン活性化蛋白質キナーゼ(MAPK)信号伝達が両段階で出現し,一方サイトカイン-サイトカイン受容体相互作用,アポトーシス,Tリンパ球受容体信号伝達,および天然キラー(NK)細胞媒介細胞傷害経路は第2段階で出現した。3-6時間の間で,かなり見つけられた経路は,大部分代謝過程に関連した。【結語】:TLR信号伝達経路は,Con Aで誘起されたマウスの初期応答を支配している。したがって,それはI型サイトカインの産生を刺激し,そのためT/NK細胞を補充し活性化する。活性化T/NK細胞は,出すであるとされて,肝臓損傷をもたらす死を誘発する受容体媒介アポトーシスを通じて肝細胞に関する細胞毒性を出す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  免疫反応一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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