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J-GLOBAL ID：201102255197760220   整理番号：11A1676174

我が国のデータベース構築・統合戦略 第2回 データベース統合利用基盤としてのセマンティックウェブ技術

著者 (2件)： 山口敦子 (情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセ) ,  片山俊明 (東大 医科研 ヒトゲノム解析セ)
資料名： 細胞工学  (Cell Technology)
巻： 30  号： 11  ページ： 1210-1215  発行年： 2011年10月22日 
JST資料番号： Y0229A  ISSN： 0287-3796  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多様で膨大なライフサイエンスのデータから必要な情報のみを得るためには,ばらばらに構築されているデータデースを統合的に扱う情報基盤の構築が必須である。本論文はデータベース統合化についての連載の第2回目として,その基幹技術であるRDF(Resource Description Framework)を紹介した。RDFとは,データベース統合化のステップ(第一段階:データベースを網羅的に収集しメタデータを付与すること;第二段階:各データベースフォーマットと用語の統一を行うこと(URIとオントロジー,Linked data,DBCLSにおける技術開発);第三段階:意味ある単位で再構築した使いやすいインターフェイスにまとめ上げること),について解説した。

シソーラス用語： *ライフサイエンス ,  メタデータ ,  データベース ,  統合 ,  形式 ,  学術用語 ,  インタフェイス ,  フレームワーク【ソフトウェア開発】 ,  団体規格 ,  オントロジー
準シソーラス用語： 統合化 ,  フォーマット ,  RDF【WWW】

分類 (2件)： 情報処理一般  (JE15010U) ,  データベースシステム  (JD03030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： データベース構築 ,  統合 ,  戦略 ,  データベース ,  統合利用 ,  基盤 ,  セマンティックウェブ