文献
J-GLOBAL ID:201102255309347801   整理番号:11A1102454

Neosinocalamus affinisとPhyllostachys pubescensのリグニンの官能基と化学結合

Functional groups and chemical bonds of lignin of Neosinocalamus affinis and Phyllostachys pubescens.
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 161-165  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2404A  ISSN: 1000-1522  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Neosinocalamus affinisとPhyllostachys pubescensの樹幹の内側と外側部から調整した4ミルドウッドリグニン(MWL)の化学構造を元素分析,FTIR及び1H-NMRスペクトロスコピーにより試験した。その結果,MWLの4平均per-C_9-単位式が異なるが,グアヤシル(G),シリンギル(S)及びヒドロキシフェニル(H)単位が多く,草リグニンの構造特性と類似することを示した。G環プラスC=O伸縮に帰属するピークはP.pubescensのMWLのIRスペクトルにはなかった。第二アルコールと脂肪族エーテル中のC-O変形に帰属するピークもN.affinisまたはP.pubescensの内側部からのMWLのIRスペクトル中になかった。N.affinis内側と外側部からMWLでは脂肪族(OH_(脂肪族))と遊離フェノール性ヒドロキシル基(OH_(ph))の割合が異なった。対照的にP.pubescensの内側部と外側部のOH_(脂肪族)とOH_(ph)の含有量は類似した。N.affinisのMWLにおける主結合型はβ-O-4とβ-1結合であり,一方,P.pubescensではβ-O-4β-5及びβ-1結合であった。β-β結合はN.affinisまたはP.pubescensのMWL中では検出されなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る