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J-GLOBAL ID:201102255471288690   整理番号:11A1829279

リチウムイオン電池アノード材としてのTiO2/Cコンポジットナノチューブの調製と電気化学特性

Preparation and electrochemical performance of TiO2/C composite nanotubes as anode materials of lithium-ion batteries
著者 (6件):
資料名:
巻: 198  ページ: 223-228  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大きな比表面積と高めた伝導率を有する二酸化チタン/炭素(TiO2/C)コンポジットナノチューブを調製する,容易でスケールアップ可能なプロセスを確立する。その場合,H-チタネートナノチューブを前駆体として,またグルコースを形状安定化剤として用いて,熱処理中の前駆体の管状形態を保つ。調製したままのTiO2/Cコンポジットナノチューブの微細構造と電気化学特性に及ぼすグルコース添加量と焼成温度の影響を検討する。その結果は,TiO2/Cコンポジットナノチューブが生のTiO2試料に比べ,顕著に改善された電気化学特性を見せることを示す。炭素の合体は,前駆体の管状形態の維持を助け,目標生成物の電気化学特性を改善する。一般に,調製したままのTiO2/Cコンポジットナノチューブの微細構造と電気化学特性は,炭素添加量と焼成温度にも密接に依存する。400°C焼成のTiO2/Cコンポジットナノチューブから製造した炭素含有量5%の電極は,卓越したサイクル寿命と容量に加え,優れた高-速度性能(20°Cで110mAhg-1)を有し,リチウムイオン電池用アノード材としての,有望な適用性を示す。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学的操作・装置一般 
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