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J-GLOBAL ID:201102255485824829   整理番号:11A0179075

O2/N2とO2/CO2環境の2種の亜瀝青炭の燃焼特性への実験的研究

Experimental Investigation into Combustion Characteristics of Two Sub-bituminous Coals in O2/N2 and O2/CO2 Environments
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号: Nov/Dec  ページ: 6034-6040  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,火炎観察をとおしてオキシ燃料燃焼雰囲気下の亜瀝青炭の燃焼特性の基礎的な研究を目指す。韓国でオキシ燃焼発電プロジェクトでの主原料になるであろう2種の亜瀝青炭を本稿で選んだ。オキシ燃焼雰囲気下の燃焼プロセスで単燃焼粒子の瞬時の挙動をマイクロレンズを具えた増感CCD(ICCD)カメラを通して調べた。液化とチャー酸化が明らかな石炭燃焼特性を火炎構造と長さを通して調べる。O2/N2とO2/CO2環境下の下火炎構造特性に関する粒子サイズと酸素モル分率の効果を調べた。O2モル分率は,6,10,21.30と50%と変化させた。高加熱と高温度のユーティリティ炉同様の燃焼環境を作り出すことができる噴流層反応器(LEFR)を,この研究に採用した。予想されたように,石炭の粒子サイズは,石炭燃焼の各段階において重要な影響を与えた。粒子サイズの増加に伴って,揮発燃焼域が拡大し,揮発分とチャーの燃焼時間が,同様に長くなった。Roto-South炭は,同じ条件下でMHU炭と比較して少し良い燃焼反応性を示すが,これらは同じ石炭ランクに属している。オキシ燃料燃焼環境下の酸素モル分率の影響は,石炭燃焼反応性に明らかに見られた。同じ酸素モル分率下のCO2とN2希釈剤の効果に比較は,CO2希釈剤の火炎が,より短かった。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  反応装置 

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