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J-GLOBAL ID:201102255532403845   整理番号:11A1278751

温室における異なる窒素濃度下のトマト果実と窒素吸収量

DEVELOPMENT OF TOMATO FRUIT AND NITROGEN UPTAKE AMOUNT WITH DIFFERENT NITROGEN CONCENTRATION IN GREENHOUSE
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 365-369  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2036A  ISSN: 1000-8551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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中国北部の水耕法における多スパン温室トマトの窒素管理方法を調べるために,N5(5mmol/L),N10,N15及びN30の4処理を設計し,新鮮重,果実直径,蓄積バイオマス,収量及び窒素吸収量間の関係を調べた。他の栄養元素濃度はHuanan農業大学の栄養溶液プロトコルに従って調整した。その結果,果実の新鮮物質から形成される乾物量が栄養溶液の窒素濃度の増加とともに増加し,N5,N10及びN15処理が,それぞれ,グラム当たりの乾物量の0.0733g,0.0804g及び0.1316gを形成することを示した。しかし,栄養溶液の窒素濃度が増加するとN30処理のその量は0.0913gに過ぎなかった。これは他の指数と類似した。N5,N10,N15及びN30の4処理における全乾物量は,それぞれ,189.1,293.9,734.1及び488.2kg/m2であった。4処理におけるトマトの収量は,それぞれ,3.68k,6.55k,15.50k及び11.0kg/m2であった。4処理におけるグラム当たりの果実乾物量の窒素吸収量は,それぞれ,0.0231g,0.0237g,0.0242g及び0.0235gであった。トマト果実の新鮮重とその直径間の関係はべき指数式であり,それらの関係に対する窒素濃度の影響はわずかであった。温室におけるトマト栽培のための適切な窒素濃度は水耕法の場合に15mmol/Lである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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