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J-GLOBAL ID:201102255708906610   整理番号:11A1260409

音響的方法により推定された2008年南半球夏期におけるアデリーランド沖のナンキョクオキアミオキアミ(Euphausia superba)および氷原オキアミ(E.crystallorophias)の分布および密度

Distribution and density of Antarctic krill (Euphausia superba) and ice krill (E. crystallorophias) off Adelie Land in austral summer 2008 estimated by acoustical methods
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 187-194  発行年: 2011年08月 
JST資料番号: W2215A  ISSN: 1873-9652  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2008年1月から2月まで,訓練調査船TRV海鷹丸は共同東南極海洋調査(CEAMARC)プロジェクトの一環としてアデリーランド沖の140°E子午線周辺海域の総合的海洋調査を行った。ナンキョクオキアミオキアミ(Euphausiasuperba)および氷原オキアミ(E.crystallorophias)の分布および密度を推定するため38および70kHzで操作する科学的音響測深機を用いて,この調査の音響成分は実施された。そのうえ,140°E子午線に沿ったナンキョクオキアミの垂直分布および水温間の関係を調べた。ナンキョクオキアミは65-66°Sにおける大陸斜面の海域に分布し,1海里(nmi)間隔における平均面密度ρの最大値は4344個体m-2であった。氷原オキアミは66°Sの南への大陸棚の浅海海域に分布し,1nmi間隔における最大ρは23,669個体m-2であった。子午線に沿って,ナンキョクオキアミは主に0.5°Cより下の水温に分布していた。これらは大部分およそ100mより浅いところで分布していたが,およそ180-200mにおける高密度な凝集も観測され,これは水温構造の下降と一致していた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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個体群生態学  ,  魚類以外の水産動物 

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