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J-GLOBAL ID：201102255832754127   整理番号：11A0775706

Bacillus thuringiensis:研究,開発および商業的応用の世紀

Bacillus thuringiensis: a century of research, development and commercial applications

著者 (6件)： SANAHUJA Georgina (Univ. Lleida, Lleida, ESP) ,  BANAKAR Raviraj (Univ. Lleida, Lleida, ESP) ,  TWYMAN Richard M. (Univ. Warwick, Coventry, GBR) ,  CAPELL Teresa (Univ. Lleida, Lleida, ESP) ,  CHRISTOU Paul (Univ. Lleida, Lleida, ESP) ,  CHRISTOU Paul (Institucio Catalana de Reserca i Estudis Avancats, Barcelona, ESP)
資料名： Plant Biotechnology Journal  (Plant Biotechnology Journal)
巻： 9  号： 3  ページ： 283-300  発行年： 2011年04月 
JST資料番号： W1741A  ISSN： 1467-7644  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bacillus thuringiensis(Bt)の殺虫性は細菌が同定される以前にも認識され,古代エジプトでもBt胞子が用いられている。近年になり1901年に日本人のS.Ishiwariによりカイコ病の研究中に分離され,Bacillus sottoと命名された。10年後E.Berlinerにより同一菌が分離され,Bacillus thuringiensisと命名された。その胞子はCry或いはCyt蛋白質,δ-エンドトキシンを含み,異なる株は異なるタイプの毒素を含み,それぞれが狭い分類群の昆虫に殺菌効果を示す。本論文ではBtテクノロジーの最近の進歩,抵抗性昆虫進化防御の方法などにつき,総説した。Bt毒素の生物学,毒素の構造と特異性,Bt話題の殺虫剤の開発,話題のBt殺虫剤の長所と短所,カ制御におけるB.thuringiensis亜種israelensis,Btトランスジェニック作物の開発,Bt作物の生態的側面,などについて述べた。

シソーラス用語： *Bacillus thuringiensis ,  *殺虫剤 ,  トランスジェニック植物 ,  農作物 ,  系統樹 ,  内毒素 ,  桿菌属 ,  バイオテクノロジー ,  農薬耐性
準シソーラス用語： Bacillus ,  Bacillus sotto ,  エンドトキシン ,  トランスジェニック作物 ,  殺虫剤抵抗性

分類 (2件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  害虫に対する農薬  (FB06020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： Bacillus ,  研究 ,  開発 ,  商業的応用