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J-GLOBAL ID:201102255834550642   整理番号:11A0619727

ポリアニリン標識大腸菌O157:H7の迅速電気化学検出

Rapid electrochemical detection of polyaniline-labeled Escherichia coli O157:H7
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 2208-2214  発行年: 2011年01月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い感染性と潜在的に致死的な食品及び水媒介病原体,大腸菌O157:H7に対する迅速,高感度,即現場検出法に対する大きな要求が存在する。ここでは,大腸菌O157:H7細胞は免疫磁気分離(IMS)を介して分離され,バイオ官能化された電気活性ポリアニリン(免疫-PANI)によって標識された。標識細胞複合体は使い捨てスクリーン印刷炭素電極(SPCE)センサ上に堆積され,ポリアニリンによって産生される電気化学信号を増幅するために外部磁場によって電極表面に引っ張られた。サイクリックボルタンメトリーはポリアニリンを検出するために使用され,信号強さは大腸菌O157:H7の存在/不在を示した。7CFUの少ない大腸菌O157:H7(70CFU/mlの元の濃度に対応する)がSPCE上で検出できた。本分析は試料採取から検出までに70分を必要とし,それは試料のハイスループットスクリーニング及び迅速結果を必要とする用途で標準的培養法をしのぐ主利点を提供した。本法は携帯可能,手持ち式機器で実行でき,センサ表面の生物学的修飾は必要としない。潜在的用途は食品及び水安全性,環境モニタリング,健康管理及びバイオ防衛のための現場基礎病原体検出を含む。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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生化学的分析法  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  電気化学反応  ,  ポリアミド 
タイトルに関連する用語 (5件):
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