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J-GLOBAL ID:201102255868184289   整理番号:11A1194714

酸化ニッケルおよびハイブリッドキャパシタで担持される活性炭キャパシタ材料

Activated carbon capacitor materials loaded with nickel oxide and the hybrid capacitor
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 254-258  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1450A  ISSN: 0367-6234  CODEN: HPKYAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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炭素に基づく超キャパシタの特異的静電容量およびエネルギー密度を強化するために,酸化ニッケルの若干の粒子を活性炭に担持させたハイブリッド型電気化学キャパシタは作成し,かつテストした。テストには,酸化ニッケルを用いて担持される活性炭を陽極材料として用い,活性炭を陰極材料として用いた。結果から,以下のことがわかった。酸化ニッケルの沈着のための活性炭降下のBET表面積の微小変化は,細孔径分布で明らかにした。キャパシタの特異的静電容量は,175.40F/gから194.01のF/gまで増加した。コンポジット材料電極に関する酸素放出のポテンシャルは0.296Vに達し,そして,それは純粋な活性炭電極に関するそれより0.076V高かった。その結果,以下のことがわかった。ハイブリッドキャパシタは,高エネルギー密度を有する。純粋な活性炭電極と同様,様々の排出電流でコンポジット材料電極の特異的静電容量に及ぼす明らかな変化は見られなかった。そして,コンポジット材料電極は,良好な電力特性を示した。ハイブリッドキャパシタの操作電圧は,6mol/LKOH溶液の電解質において1.2Vであった。これは,活性炭で作成した二重層キャパシタのそれより0.2V高かった。結局,炭素に基づく超キャパシタの特異的静電容量およびエネルギー密度は,活性炭に酸化ニッケルの若干のナノメートルスケール粒子を担持することによって強化することができると結論した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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固体デバイス材料 
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