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J-GLOBAL ID:201102256062012581   整理番号:11A0156130

両耳間変動と両耳間インコヒーレンス検出 IV 圧縮が刺激の統計に与える影響

Interaural fluctuations and the detection of interaural incoherence. IV. The effect of compression on stimulus statistics
著者 (1件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 3691  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿で示す実験の目的は正規化両耳間相互相関(CC)モデルや両耳間位相差やレベル差に基づくモデルがインコヒーレンス検出データをうまく説明できるか否かを調べることである。再現可能な両耳聴ノイズの3つの試験集合における両耳間インコヒーレンスに対する6名の被験者における検出能力を調べた。3つの集合のうちの1つ目はCCおよび信号圧縮を行った場合のCC値を制限したノイズを含み,2つ目は信号圧縮を行った場合のCC値を制限したノイズを含み,3つ目は両耳間変動を制限したノイズを含むものとした。この実験結果CCモデルと両耳間差を用いたモデルの両者とも3つの集合のいずれのデータをも説明することはできないことがわかった。被験者に与えた刺激の統計的特性を調べた結果両耳間CCの計算前に圧縮が行われると測定値と両耳間位相差変動の間に基本的相関関係を生じることがわかった。このことはバイノーラルモデルの共通モデルを弁別するのはこれまで考えられた以上に困難であることを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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