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J-GLOBAL ID:201102256083401014   整理番号:11A1195364

心血管疾患の危険因子と糸球体濾過率の関連: 北京の特定地域の母集団における横断研究

Association of risk factors for cardiovascular disease and the rate of glomerular filtration: a cross-sectional study in the population from certain areas of Beijing
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 256-259  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2330A  ISSN: 0254-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】いくつかの大規模前向き研究のデータから,低い糸球体濾過率は,高リスク集団の心血管疾患(CVD)イベントおよび原因を問わない死亡率と独立的に関連することが明らかになっている。しかし,住民準拠研究に基づく知見は少なく,一貫性がない。北京の特定地域の一般住民を対象に,心血管危険因子と慢性腎臓病(CKD)の関連を調査した。【方法】2007年9月から2008年10月に,北京で住民準拠断面調査を行った。選出した5100例のうち4515例が試験対象患者基準を満たし,参加の承諾が得られた。面接調査により,質問票を用いて心血管疾患危険因子を明らかにした。身長,体重,および血圧を測定した。血清クレアチニンと総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C)を検出した。MDRD式を用いて糸球体濾過率を推定した。eGFRにより,参加者を≧90,60-89,<60[ml/分(-1)(1.73m2)(-1)]の3群に割り付けた。単変量および多変量ロジスティック回帰モデルを用い,関連危険因子を同定した。【結果】心血管疾患危険因子の曝露率はeGFRレベルの低下に伴って増加した。単変量ロジスティック回帰分析のデータは,年齢,喫煙,高血圧および糖尿病の既往,BMI,SBP,LDL-C,およびTGがCKDの危険因子であり,多重ロジスティック回帰では,年齢,喫煙,高血圧,TG高値がCKDの独立危険因子であった。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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循環系の疾患 

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