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J-GLOBAL ID：201102256266819352   整理番号：11A0163970

無線バイオテレメトリシステム用22pJ/ビット高エネルギー効率2.4GHz埋込みOOK送信機: 模造ラット皮膚を用いた生体外実験

22-pJ/bit Energy-Efficient 2.4-GHz Implantable OOK Transmitter for Wireless Biotelemetry Systems: In Vitro Experiments Using Rat Skin-Mimic

著者 (5件)： JUNG Jaeyoung (Washington State Univ., WA, USA) ,  ZHU Siqi (Washington State Univ., WA, USA) ,  LIU Peng (Washington State Univ., WA, USA) ,  CHEN Yi-Jan Emery (National Taiwan Univ., Taipei, TWN) ,  HEO Deukhyoun (Washington State Univ., WA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 58  号： 12,Pt.2  ページ： 4102-4111  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 体外で動作する無線バイオテレメトリシステムでは長継続運用のための低消費電力と長い到達距離のための高出力,複数の記録電極や脳信号を送信するための高スループットな性能が要求される。ここでは,高スループットと高エネルギー効率の埋込み2.4GHzオンオフキーイング(OOK)送信機0.18μmCMOSプロセスを用いて設計試作した。消費電力と出力をバランスさせるために相補性電圧制御発振器を採用した。送信機の消費電力はOOK変調信号を発生させる発振器のオンオフスイッチングによって軽減した。皮膚の電気特性のような埋込み環境を模擬する皮膚モデルを送信機の実験に用いた。136Mb/sのOOKデータを送信するために送信機出力3mW,消費電力3mWであった。誤り訂正無しで1.7×10E-3の誤り率を得るための送信機のエネルギー効率は22pJ/bを実現した。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  *バイオテレメトリー ,  ASK【信号】 ,  エネルギー効率 ,  送信機 ,  in vitro実験 ,  *マンマシンインタフェイス ,  バイオセンサ
準シソーラス用語： *BAN【通信】 ,  *BCI【インタフェイス】 ,  OOK【信号】 ,  生体外試験 ,  *生物テレメトリー ,  皮膚モデル ,  無線機

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  生体遠隔測定  (EL03030N)

タイトルに関連する用語 (10件)： 無線 ,  バイオテレメトリ ,  ビット ,  エネルギー効率 ,  埋込み ,  OOK ,  送信機 ,  ラット ,  皮膚 ,  実験