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J-GLOBAL ID:201102256317758140   整理番号:11A1828919

パイロット規模のCFBライザ内のGeldartグループB粒子のクラスタ特性 II.多分散系

Cluster characteristics of Geldart group B particles in a pilot-scale CFB riser. II. Polydisperse systems
著者 (7件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 82-93  発行年: 2012年01月22日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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循環流動層(CFB)ライザ内のGeldartグループB粒子のクラスタリング特性(すなわち,出現確率,持続時間,及び周波数)に関する多分散性の影響を中心とした実験を行った。3つの混合物を検討した:(i)異なる材料密度(ρs)であるが類似の粒径(dave)の種を有する密度差二成分系混合物,(ii)異なるdaveであるが類似の材料密度ρsの種を有するサイズ差二成分系混合物,及び(iii)連続的な粒径分布(PSD)。ライザ全体に広がる局所クラスタの情報を光ファイバープローブを用いて操作条件の範囲で得た。二元混合物のクラスタの傾向は2つの点で単分散材料に関する仲間の研究で報告されたものと類似していることを結果は示した。第一に,局所ライザ位置は3つのクラスタ特徴すべてに対して大きな影響を与えたが,操作条件と材料の種類の影響は二次的なものであった。第二に,3つのクラスタ特性の中でクラスタ出現確率は局所位置によりかなり影響を受けたが,操作条件と材料の種類によってほとんど影響を受けなかった。さらに,密度差二元系混合物はその構成成分のいずれよりも明らかに低いクラスタ持続時間を示した。対照的に,粒径差二元混合物はひとつの構成成分を模倣したクラスタ持続時間を持ったが,一方頻度プロファイルは他方の構成成分を模倣した。任意のライザ位置における2つの二成分系混合物を比較すると,密度差二元混合物は局所位置に係らず粒径差二元混合物より低いクラスタ持続期間と高い周波数を持った。最後に,広範囲の操作条件下で調べた連続PSDに関して,操作条件の影響がより明らかであった。この偏差は,二元混合物と連続PSD及び/又は調べた広範囲の操作条件の間にある固有の挙動の相違に起因する可能性があった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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