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J-GLOBAL ID:201102256442836900   整理番号:11A0170878

開管キャピラリーエレクトロクロマトグラフィーにおける多層カーボンナノチューブへのポリアクリルアミドグラフト化:シリカハイドライドとポリアクリル酸相マトリックスの比較

Polyacrylamide grafted on multi-walled carbon nanotubes for open-tubular capillary electrochromatography: Comparison with silica hydride and polyacrylate phase matrices
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号: 23/24  ページ: 3937-3948  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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メタクリルアミド(MAA),ビスアクリルアミド(橋かけ剤)及びカルボキシル化多層カーボンナノチューブ(MWNTs)をその場重合し,開管キャピラリーエレクトロクロマトグラフ(CEC)用ナノ粒子結合高分子固定相を調製した。この固定相の電気浸透流(EOF)プロフィールはシリカハイドライド及びポリメタクリル酸ブチル相マトリックスによるものに匹敵した。親水性ポリアクリルアミドネットワーク上のMWNTsの複合官能化は開管CECによる広範囲の極性及び解離特性試料の分離に有効であった。提案アプローチでは従来困難であったカチオン型テトラサイクリン類の完全分離が可能であり,これはπ-π相互作用,静電相互作用,水素結合や疎水性相互作用によるものと考察した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気泳動分析  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  高分子固体のその他の性質 

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