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J-GLOBAL ID：201102256473453430   整理番号：11A1401879

Co/Co_9S_8/ZnOコア-シェルナノスフェアの合成及びキャラクタリゼーション

Preparation and Characterization of Co/Co_9S_8/ZnO Core-shell Nanoshperes

著者 (5件)： LAI Wen-Zhong (Col-lege of Chemistry and Molecular Engineering, Peking Univ., Beijing) ,  DONG Xiao-Jie (Col-lege of Chemistry and Molecular Engineering, Peking Univ., Beijing) ,  HUANG Jing (Col-lege of Chemistry and Molecular Engineering, Peking Univ., Beijing) ,  LENG Yong-Hua (Col-lege of Chemistry and Molecular Engineering, Peking Univ., Beijing) ,  LI Xing-Guo (Col-lege of Chemistry and Molecular Engineering, Peking Univ., Beijing)
資料名： Wuji Cailiao Xuebao  (Wuji Cailiao Xuebao)
巻： 25  号： 3  ページ： 265-271  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2432A  ISSN： 1000-324X  CODEN： WCXUET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Co/Co_9S_8/ZnOコア-シェルナノスフェアを,水中の無酸素環境中の熱分解を経由して成功裏に合成した。Co_9S_8とZnOの間の格子の整合がコア-シェルナノスフェアのlayer-by-layer自己集合対して重要な役割を演じた。合成したナノスフェアを,XRD,TEM,SQUID及び光ルミネセンススペクトルを用いて特性化した。反応パラメータを制御することによって,約60nmの均一なサイズ及びシェル厚さが13,6nmのコア-シェルナノ構造が得られた。生成物の形状制御の影響を更に解析し,Co/Co_9S_8/ZnOコア-シェルナノ構造の適切な生成を推定した。その結果,コア-シェルナノ構造形状を得るための好ましいプロセスは以下の通りであることが判明した:溶液としてのOLAの反応基質,界面活性剤としてのTOPO,及び最適温度及び前駆体Zn(acac)_2の量はそれぞれ70°C及び1mmolであった。加えて,Coに対するスルフィド化反応時間は5minであった。生成物は室温で強磁性を示し,保持力は18.7kA/mであった。光ルミネセンス測定に於いて,酸素欠陥に起因する460nmの強いピークが得られ,他方,380nmと390nmの間のZnOのバンド端転移はほとんど観察されなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  キャラクタリゼーション ,  熱分解 ,  パラメータ ,  ナノ構造 ,  光ルミネセンス ,  X線回折 ,  透過型電子顕微鏡 ,  界面活性剤
準シソーラス用語： TEM【顕微鏡】 ,  XRD ,  *ナノスフェア ,  反応パラメータ

分類 (1件)： 化学工業一般  (YA01010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： CO ,  ZnO ,  コア-シェル ,  ナノスフェア ,  キャラクタリゼーション