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J-GLOBAL ID:201102256482519673   整理番号:11A0886558

低圧縮比ディーゼル機関による寒冷始動過程の燃焼過程の解析

Analysis of Combustion Process in Cold Operation with a Low Compression Ratio Diesel Engine
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 1012-1032  発行年: 2010年 
JST資料番号: W2273A  ISSN: 1946-3936  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヨーロッパの乗用車の大部分はディーゼル機関を搭載している。事実,この種類の内燃機関はその高効率と低減されたCO2排出量により高い評価を得ている。しかし最近の小型化の進展に伴い新規の燃焼モードの利用が必要になっているがこれには容積的圧縮比(CR)の低減も含まれる。寒冷気象条件での始動やアイドリングにおけるCR低減により発生する問題を調べた。レーザ照射技術及びシリンダ内部可視化技術を用いて低機関速度においても燃焼室内部で気化しつつある燃料を移動する旋回運動の存在を示した。この条件下ではグロープラグ近傍及び噴射された噴霧流は適度な温度と空燃比を形成して燃焼の開始を誘導することを示した。CHDシミュレーションからもこの傾向を確認した。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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圧縮点火機関 

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