3<sub>10</sub>-ヘリックス凝集体によりシードされたαヘリックスペプチドバンドルIsからのアミロイドの形成

SINGH Yogendra; SHARPE Philip C.; HOANG Huy N.; LUCKE Andrew J.; MCDOWALL Alasdair W.; BOTTOMLEY Stephen P.; FAIRLIE David P.

文献

J-GLOBAL ID：201102256914081569 整理番号：11A0476796

3₁₀-ヘリックス凝集体によりシードされたαヘリックスペプチドバンドルIsからのアミロイドの形成

Amyloid Formation from an α-Helix Peptide Bundle Is Seeded by 3₁₀-Helix Aggregates

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資料名：
巻： 17 号： 1 ページ： 151-160 発行年： 2011年
JST資料番号： W0744A ISSN： 0947-6539 CODEN： CEUJED 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

さまざまな疾患の原因となる蛋白質やペプチドのβシートを多く含む繊維状凝集体への構造転移を研究した。凝集をシミュレーションするために,水溶性のαヘリックス(65%)両親媒性ペプチド(AEQLL-QEAEQLLOEL)を大環状オキサゾール含有テンプレートを使って並列的に凝集させた。結果としての4αヘリックスバンドルは単量体であり,よりヘリカル(85%)であったが,pH4では不安定で,βシート凝集体とアミロイド繊維に変換した。pH7にすると可溶性の単量体4αヘリックスバンドルに戻った。特に重要なことは,α→β畳み込み中の中間体として可溶性の3₁₀-ヘリックスが2D-NMR,円二色性,FTIR分光によって検出されたことである。この中間体がαへリックスを完全に拡張したβシュトランド/シートに変換する要件を満たしている。

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分子構造 , 神経の基礎医学

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310-ヘリックス凝集体によりシードされたαヘリックスペプチドバンドルIsからのアミロイドの形成

3₁₀-ヘリックス凝集体によりシードされたαヘリックスペプチドバンドルIsからのアミロイドの形成