抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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優れた研究の基礎は完全性を打ち立てることにある。しかしデルファイ技法の方法論的厳密さを特定し,評価することは捉えどころないままである。それは継続的な修正に加えて,進行中の認識論的論争などの多数の原因に帰せられる。その結果,厳密さを追求するわずかな研究は大体が実験的,要素特有的,時代遅れである。本稿はデルファイ研究における厳密さ,方法論的三種の神器-信頼性,有効性,信用性の確立に関する文献について論じた。それに加えて,定量的と定性的双方の測定基準を用いて各個別デルファイの分野における関連する証拠によって結果を強める厳密さの応用例のような,厳密さを確立する重要な形式の議論を提供した。そのような課題への取組みは,将来の厳密さの発展と利用の強化を助けるだろう。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.