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J-GLOBAL ID:201102256932489150   整理番号:11A1027855

2-[(p-フェニルアゾベンゼン)トリアゼン]安息香酸とアンチモンとの呈色反応に関する研究とその利用

Study on the color reaction of 2-[(p-phenylazobenze)-triazen]benzoic acid with stibium and its application
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 30-33  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2412A  ISSN: 1000-7571  CODEN: YEFEET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アンチモン(III)の分光光度定量用の新試薬2-[(p-フェニルアゾベンゼン)-トリアゼン]安息香酸(PABTB)を合成し,アンチモン(III)の分光光度定量用の高感度試薬として使用した。アントラニル酸をジアゾ化してジアゾニウム塩を合成した。そして,それは4-アミノフェニルアゾベンゼンとカップリング反応をした。生成物を精製し再結晶後に,元素分析とIRスペクトルで対象試薬と確認した。CTMABの存在下で,本試薬は,pH10.18においてNa_2B_4O_7-NaOHの緩衝液中でアンチモン(III)と反応し,赤い錯体(1:2)を形成した。見かけのモル吸光率は1.686×105L・mol(-1)cm(-1)であった。アンチモン(III)が0~0.7mg/Lの範囲内でBeer’sの法則に従った。試薬を鉱石サンプル中の微量アンチモン(III)の分析に成功裏に使用した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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