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J-GLOBAL ID：201102256971064301   整理番号：11A0131469

ためになる「安全学」第10回 安全確保のためにコンピュータを使う~機能安全という発想~

著者 (1件)： 向殿政男 (明治大 理工)
資料名： プラントエンジニア  (Plant Engineer)
巻： 43  号： 1  ページ： 76-77  発行年： 2010年12月27日 
JST資料番号： F0486A  ISSN： 0289-0178  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： システムに取り込まれているさまざまな安全を確保する機能の中で,安全装置のような安全を監視し,安全を実現するためだけに設ける装置があり,その装置が実現する安全機能のことを機能安全と説明し,コンピュータを導入して安全関連系の故障の確率を如何に少なくするかでシステム全体の安全を確保しようとする考え方を説明している。コンピュータを含んだ安全関連系の設計・製造については,国際安全規格「電気・電子・プログラマブル電子安全関連システムの機能安全」(IEC61508)があり,機能安全では,システムが任されている安全の重要度に対応した故障率の低さを安全水準で指定している。

シソーラス用語： *安全対策 ,  *計算機利用 ,  故障解析 ,  故障検出 ,  *安全設計 ,  *安全性
準シソーラス用語： *機能安全

分類 (2件)： 安全管理  (KB06000D) ,  その他の計算機利用技術  (JE14000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 安全確保 ,  コンピュータ ,  機能安全 ,  発想