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J-GLOBAL ID:201102257060907456   整理番号:11A1860454

復職支援の現状 うつ病リワーク研究会の会員施設でのリワークプログラムの実施状況と医療機関におけるリワークプログラムの要素

著者 (4件):
資料名:
号: 67  ページ: 5-17  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: L1749A  ISSN: 0917-3420  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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うつ病リワーク研究会発足までの経緯,発足後の活動状況について述べた後,同研究会の活動目的と内容,組織,会員を紹介した。また,リワークプログラムの実施状況とその治療的要素について論じた。さらに,医療機関で実施されているプログラムは,職場復帰を目的としたリハビリテーションとして位置づけられるが,プログラムをリハビリテーションとして構成させる上で重要であると考えられる要素は,次の4点,即ち,1)集団での実施,2)対象の限定,3)リハビリテーションの要素,4)心理社会療法に集約されるとして,これらを説明するとともに,医療機関におけるリワークの要素である,1)治療の一環としてのリハビリテーション,2)集団においての心理学的手法の利用,3)復職準備性の確認,4)復職だけでなく再休職予防が最終目標の4点を解説した。その他,今後のうつ病リワーク研究会とリワークプログラムの方向性についても概観した。
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分類 (1件):
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職務・職能管理一般 

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