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J-GLOBAL ID:201102257188588248   整理番号:11A1200999

西部雲南省における典型的な拡大土壌地すべりの安定性解析

Stability analysis of the typical expansive soil landslide in western Yunnan Province
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 41-45  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2374A  ISSN: 1001-1986  CODEN: MDYKE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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中国,西部雲南の山麓地帯には弱い広がりを有するシルト質粘土層の広い分布がある。降雨が引き起こす地すべりは非常に頻繁であり,関係する交通路と建設設備に巨大な損失が生じる。それはその地域での最も典型的な地すべり災害の一つになっている。不飽和土壌の特徴についての研究に基づき,重要な進歩があった。マトリクス吸着力と水含量の間の土壌-水特性を土壌吸着試験により提案した。飽和水含量は約37%であり,残留水含量は約3.5%で,空気侵入値は約190kPaである。その不飽和粘土の吸着内部摩擦角4.3°を三軸力学試験により得た。その飽和-不飽和滲出数値モデルを確立し,異なる降水強度の条件下でこの種の地すべり不安定性の過程とメカニズムをシミュレートした。大雨の際の不安定性の時間効果は,地すべり安定性が著しく減少するとき,約2日である。その地すべりは16mm/dayで三日間の連続する大雨の後で不安定になりすべる可能性がある。6mm/dayより少ない雨での地すべり安定性には著しい影響はない。その結果はこのタイプの地すべり災害の防御に対する重要な科学的基礎として採り上げることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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斜面安定,掘削変形 
タイトルに関連する用語 (5件):
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