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J-GLOBAL ID:201102257239121153   整理番号:11A1027672

胎仔雌マウスの生殖器官におけるWnt5aの時間的および空間的発現

Temporal and spatial expression of Wnt5a in prenatal female mouse reproductive tract
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 247-251  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2023A  ISSN: 0529-1356  CODEN: CPHPA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】雌胎仔のパラフィンブロック連続切片に基づいて胎仔雌マウスの生殖器官の位置特定法を開発し,雌生殖器官(FRT)を含んだ胎仔の高品質なパラフィン切片を得て,胎仔マウスFRTの発生中のWnt5aの役割を検討する。【方法】妊娠15.5日(G15.5d),G17.5d,G19.5d)およびG21.5dの胎仔の性別をポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によって同定し,雌胎仔をパラフィンブロックに包埋し,試料を連続切片に切り出した。計4切片の1片をヘマトキシリン-エオシン(HE)染色し,次の1片を後で用いた。試料像をデジタルカメラで撮影し,連続切片を得た。中腎傍管/子宮の位置を特定し,認識した。免疫組織化学法を用いて中腎傍管/子宮の中間のWnt5aの染色の場所および強度を決定した。【結果】中腎傍管/子宮の形態が最初に認識され,中腎傍管のある子宮の切片が得られた。間葉細胞ではWnt5aの免疫組織化学的染色の強度はG15.5dからG21.5dまで増大した(P<0.01)。【結論】Wnt5aは雌マウスの生殖器官の初期において重要な役割を果たし,子宮の分化および発達を誘導する重要な因子であると考えられる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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生殖器官 

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