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J-GLOBAL ID:201102257254197409   整理番号:11A1828956

エマルション中のシクロペンタン水和物形成の熱量研究

Calorimetric investigation of cyclopentane hydrate formation in an emulsion
著者 (5件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 481-491  発行年: 2012年01月22日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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示差走査熱量測定(DSC)を用いて油中水型エマルション中でのシクロペンタン水和物の形成を研究した。氷生成温度以下の冷却及び氷と水和物融解温度を超える温度への加温の実験計画を適用した。大気圧で水和物を形成するシクロペンタンは,水和物形成エマルションの連続油相の成分であり,同等の氷形成エマルションを得るためにイソオクタンによって置き換えられた。同様に調製した水和物と非水和物(氷形成)エマルション試料に対してDSCで測定した熱流を比較することに基づく方法を開発し,シクロペンタン水和物の成長速度を得た。40%の水体積分率エマルションに対する結果を報告した。実験結果は,水和物形成が水滴と連続油相の間の界面で主に発生するという結論をもたらした。界面活性剤の不存在下では,堅牢な水和物”シェル”が水和物層内に閉じ込められたままの自由水への水和物フォーマの水滴制限輸送周辺に発達した。油溶性界面活性剤の影響下でのより大きな水滴における水和物形成の直接可視化は,水和物結晶がはるかに小さい姿を持ち,その外観は毛深いかどろどろ状であることを示した。水和物形成過程の主な特徴を捉えるために三段階機構-核生成,表面成長と放射状成長-を記述した。水和物形成(液相-固相転移)時に体積膨張に起因して水和物シェル中に発達した機械的応力を解析した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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