抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高さ約87mm(2Uサイズ)の省スペースな筐体(きょうたい)で高速・大容量処理を実現する,産業用サーバFS5000S model2000を開発した。CPUは1パッケージに4個のコアを持つクアッドコアCPUを最大2基まで,メインメモリにはECC(Error Check and Correct)対応DDR3-SDRAM(Double Data Rate3-Synchronous DRAM)を最大12Gバイトまで実装できる。拡張スロットにPCI(Peripheral Component Interconnect)及びPCI Express(Gen2)を備え,磁気ディスク装置(HDD)はRAID(Redundant Array of Independent(Inexpensive)Disks)機能により耐障害性を高め,活線挿抜も可能である。更に,電源ユニットは前面から交換でき,冗長化構成も採用できる。また,リリースから5年間の製品供給と,その後最大10年間の保守を保証し,24時間連続稼働が必要な大規模システムの中核として,安全かつ安心な運用を長期にわたり提供できる。(著者抄録)