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J-GLOBAL ID：201102257323356298   整理番号：11A1055485

日本とイギリスに於ける湿地保存と持続可能な沿岸管理

Wetland conservation and sustainable coastal governance in Japan and England

著者 (3件)： FLETCHER Stephen (Centre for Marine and Coastal Policy Res., School of Marine Sci. and Engineering, Univ. of Plymouth, Portland Square ...) ,  KAWABE Midori (Tokyo Univ. for Marine Sci. and Technol., Konan 4-5-7, Minato-ku, Tokyo 108-8433, JPN) ,  REWHORN Sonja (School of Applied Sciences, Bournemouth Univ., Talbot Campus, Fern Barrow, Poole, Dorset BH12 5BB, GBR)
資料名： Marine Pollution Bulletin  (Marine Pollution Bulletin)
巻： 62  号： 5  ページ： 956-962  発行年： 2011年05月 
JST資料番号： E0557A  ISSN： 0025-326X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 沿岸統治とラムサール条約実施に於いて湿地は特殊な課題を提供し,これは沿岸地域が人間活動の焦点であると言うだけではなく統治不明確に由来している。日本とイギリスに於ける国家的及び局地的レベル両方におけるラムサール供出評価を通して,ラムサール実施と沿岸統治間の関係を吟味した。イギリスでは,ラームサル状況は基本的に自然保全関連事項として処理され,これは指定に於いて固有のより広い機会を制限する。対照的に日本ではラームサル条約は国家レベルにおける政治ドライバーとしてまた市民参加,経済的利益,そして局地レベルに於ける湿地保全促進のテコとして使用されている。重要な沿岸湿地地域に於けるラームサル条約実施を通して,重要な歩みが沿岸統治に対する統合化された手法に向けて取られていると結論した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 日本 ,  英国 ,  *環境保全 ,  行動 ,  回避 ,  環境影響 ,  環境政策 ,  社会 ,  湿地 ,  沿岸帯 ,  *条約 ,  *実態調査 ,  比較 ,  *点検 ,  プロジェクト ,  地域開発 ,  住民参加 ,  経済性
準シソーラス用語： イギリス ,  環境保全行動 ,  環境保全措置 ,  持続可能な社会 ,  沿岸域 ,  *ラムサール条約 ,  *有効性確認 ,  統治 ,  国家プロジェクト

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  自然保護  (SB06000L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 日本 ,  イギリス ,  湿地 ,  保存 ,  沿岸管理