文献
J-GLOBAL ID:201102257333808430   整理番号:11A0499157

MWCNTsの存在下in situ重合されたポリアニリンに基づくナノ複合材料の調製とキャラクタリゼーション

Preparation and Characterization of In-Situ Polymerized Nanocomposites Based on Polyaniline in Presence of MWCNTs
著者 (2件):
資料名:
巻: 298  ページ: 34-42  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0318C  ISSN: 1022-1360  CODEN: MSYMEC  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
BaTiO3の共存及び非共存下,アミン修飾及び未修飾MWCNTs存在下のin situ酸化性重合により,ポリアニリン(PANI)複合材料を調製した。電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)及び高解像度透過型電子顕微鏡(HRTEM)画像からMWCNTsとBaTiO3面上でのPANIの均一な被覆が明確に見いだされた。また純粋な,およびアミン修飾MWCNTsの構造はFourier変換赤外分光法(FTIR)で確認した。BaTiO3を有するアミン修飾複合材料の熱安定性は,修飾MWCNTsとポリマーマトリックス間のより良い親和性,そして,チタン酸バリウム自体のより高い安定性のため,未修飾複合材料のそれより高かった。アミン修飾MWCNTsとBaTiO3複合材料の静電容量は純粋MWCNTs複合材料のそれより小さかったが,アミン修飾MWCNTsとBaTiO3複合材料の熱安定性は純粋なMWCNTs複合材料に対して増加していた。MWCNT/PANI複合材料で,10mv/sの走査速度で,それぞれ,523.20F/gと142.83Wh/kgに等しい最大静電容量とエネルギー密度値が見いだされた。200mv/s走査速度での同じ複合材料の最大出力密度が,5147.70W/kgであった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る