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J-GLOBAL ID:201102257342152067   整理番号:11A1199583

膀胱腫瘍診断における膀胱腫瘍抗原stat: メタ分析

Urine bladder tumor antigen stat in bladder tumor diagnosis: a meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 185-189  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】膀胱癌診断における膀胱腫瘍抗原(BTA)statのシステマティックレビューを行う。【方法】MEDLINE,EMBASE,コクランライブラリー,CMCC,およびCNKIを検索し,膀胱癌診断におけるBTA statについて調査した。調査戦略は共同レビューグループ調査戦略に基づいた。デザイン抽出フォームを用いて2人のレビュアーがデータを抽出した。ソフトウェアMetaDiScl.4を用いて治療をレビューし,データを分析した。【結果】71件の関連調査が検出され,そのうち20件は5929例の患者を対象とし,51件は排除された。これらの調査で不均一性(閾値効果を除く)がみられた。ランダム効果モデルを用い,メタ分析を行った。感度,特異性,陽性尤度比(LR),陰性LR,および診断オッズ比(dOR)などの精度指標はそれぞれ,0.64(95%CI:0.62-0.66),0.72(95%CI:0.70-0.73),2.33(95%CI:2.03-2.68),0.48(95%CI:0.42-0.55),および5.12(95%CI:3.88-6.75)であった。感度は腫瘍グレードに伴って上昇した。原発腫瘍の感度は再発腫瘍に比して高かった。SROC曲線の曲線下面積(AUC)は0.7500で,Q*指数は0.6934であった。【結語】膀胱腫瘍診断における尿BTA statの性能は中等度である。非侵襲的検査のオプションとなる可能性があり,膀胱腫瘍の術前検出および術後モニタリングにおける補助的検査として重要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体一般 
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