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J-GLOBAL ID:201102257372382709   整理番号:11A1032873

タンデム触媒用のナノ結晶二分子層

Nanocrystal bilayer for tandem catalysis
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: 372-376  発行年: 2011年05月 
JST資料番号: W2267A  ISSN: 1755-4330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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担持触媒は工業で一般使用され,金属ナノ結晶と酸化物支持体の組成と界面を同調することによって最適化できる。ナノ構造化触媒中金属-金属酸化物界面の合理的設計は一層優れた反応活性と選択性を達成することができる。ここでは,LB法または液滴流延成形によって基板上に金属ナノキューブを単一層として製膜して引き続き同様にして単一層上に金属酸化物ナノキューブを製膜した後,ナノ粒子の面冠剤を紫外線照射して除去して金属酸化物上に金属層-金属酸化物層からなるタンデム触媒を調製した。逐次反応の触媒反応に対する多重金属-金属酸化物界面を有する新分類のナノ結晶タンデム触媒を紹介した。シリカ基板上10nm以下の白金と酸化セリウムナノキューブ単分子層を組織化することによって形成したナノ結晶二分子層を利用した。二種類の異なる逐次反応を触媒するため二種類の異なる金属-金属酸化物界面,CeO2-PtとPt2-SiO2を使用できた。CeO2-Pt界面はCOとH2を産生するメタノール分解:MeOH→CO+2H2を触媒し,それによって引き続きPt2-SiO2界面によってエチレンヒドロホルミル化:CO+2H2+C2H4→プロパーナルに使用した。結局,ナノ結晶二分子層タンデム触媒でメタノールとエチレンからプロパナールを選択的に産生した。
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  触媒の調製 
タイトルに関連する用語 (4件):
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