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J-GLOBAL ID：201102257387529030   整理番号：11A1095880

塩化ナトリウム溶液中での方鉛鉱-軟マンガン鉱の共抽出とその電気化学分析

Galena-pyrolusite co-extraction in sodium chloride solution and its electrochemical analysis

著者 (3件)： Long Huaizhong (School of Metallurgical Sci. and Engineering, Central South Univ., China, Changsha) ,  Chai Liyuan (School of Metallurgical Sci. and Engineering, Central South Univ., China, Changsha) ,  Qin Wenqing (School of Minerals Processing and Bioengineering, Central South Univ., China, Changsha)
資料名： Transactions of Nonferrous Metals Society of China  (Transactions of Nonferrous Metals Society of China)
巻： 20  号： 5  ページ： 897-902  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0396A  ISSN： 1003-6326  CODEN： TNMCEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 塩化ナトリウム溶液中での方鉛鉱-軟マンガン鉱の共抽出挙動とこのプロセスの電気化学的機構を調べ,鉛とマンガンの浸出率に影響するいくつかの因子を最適化した。試験結果から,NaCl,HCl,および軟マンガン鉱の濃度,反応時間,反応温度,HClの添加時間などのすべての因子が鉛の溶出率に影響を与えることがわかった。主影響因子は,NaClの濃度,反応時間,および反応温度である。NaCl溶液中での方鉛鉱と軟マンガン鉱のターフェル分極曲線とEISプロットから,方鉛鉱鉱物電極の酸化過程の際に,膜が方鉛鉱の表面に形成されることがわかった。それは,より深い酸化から方鉛鉱を保護する。しかしながら,塩化ナトリウム存在下では膜抵抗は大幅に減少し,その結果,方鉛鉱の反応速度を促進する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *塩化ナトリウム ,  *マンガン鉱 ,  化学分析 ,  電気化学 ,  方鉛鉱 ,  反応機構 ,  図化 ,  曲線 ,  反応温度 ,  反応時間 ,  反応速度
準シソーラス用語： 化学的機構 ,  プロット ,  分極曲線

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 塩化ナトリウム ,  溶液 ,  方鉛鉱 ,  軟マンガン鉱 ,  電気化学分析