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J-GLOBAL ID：201102257569523487   整理番号：11A1596685

計算蛋白質設計,単一ドメイン可溶性蛋白質から膜蛋白質まで

Computational protein design, from single domain soluble proteins to membraneproteins

著者 (1件)： TIAN Pu (Jilin Univ., Changchun, CHN)
資料名： Chemical Society Reviews  (Chemical Society Reviews)
巻： 39  号： 6  ページ： 2071-2082  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： D0479B  ISSN： 0306-0012  CODEN： CSRVBR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 計算蛋白質設計は蛋白質の生物学的役割の理解やそのバイオテクノロジーにおける利用の促進の為に,日増しにその重要さを増している。単一ドメイン可溶性蛋白質の設計は非常に発展しているが,膜蛋白質の設計は限定的である。この総説では,最初に蛋白質設計において解決されるべき問題を紹介し,次に可溶性蛋白質と膜蛋白質における問題の解決の進展具合を解説した。そして計算蛋白質設計,実験,シミュレーション間の相互作用を解説し,最後に,この分野の今後の発展について考察した。

シソーラス用語： タンパク質合成 ,  バイオテクノロジー ,  *分子設計 ,  膜タンパク質 ,  タンパク質 ,  計算機シミュレーション ,  熱安定性 ,  シミュレーション ,  立体配座 ,  結晶構造
準シソーラス用語： 可溶性蛋白質 ,  分子シミュレーション ,  X線の結晶構造

分類 (2件)： 化学合成  (EB03030J) ,  理論生物学一般  (EA02010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 計算 ,  蛋白質設計 ,  単一ドメイン ,  可溶性蛋白質 ,  膜蛋白質