抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自動車の高周波(200~500Hz)ロードノイズの現象把握・低減のため,防音材を積層した車体パネル振動をCAEで予測する手法を開発した。弾性体・粘弾性体は通常の有限要素でモデル化した。多孔体は内部空気の音場を複素密度と複素体積弾性率で表現するモデルを用いて定式化した。以上をまとめて粒子速度を未知数として定式化した。減衰は各要素の歪エネルギー,運動エネルギーの分担率から算出した。本手法の有用性を確認するため,実際の車体パネルにカーペット(防音材)を積層して検証実験を行った結果を紹介する。(著者抄録)