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J-GLOBAL ID：201102257702662002   整理番号：11A0873126

ALOS/PRISMから作成したDSMの実験的評価:VRS RTK-GPS測量の利用

Experimental Evaluation of Digital Surface Model Generated from ALOS/PRISM: the Usage of VRS RTK-GPS Survey Tools

著者 (5件)： ASAKA Tomohito (Nihon Univ.) ,  IWASHITA Keishi (Nihon Univ.) ,  KUDOU Katsuteru (Nihon Univ.) ,  FUJII Hisao (Nihon Univ.) ,  YAMAMOTO Yoshiyuki (Aichi Inst. Technol.)
資料名： Report of the Research Institute of Industrial Technology, Nihon University  (Report of the Research Institute of Industrial Technology, Nihon University)
号： 96  ページ： 17P  発行年： 2011年04月28日 
JST資料番号： G0752B  ISSN： 0386-1678  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 衛星データから得られるDSMがDEMの代用として利用できれば,防災分野または災害復旧の現場において最新の地形情報の把握ができるため,その精度に関する知見を収集する意義は大きいと考えられる。本研究では,地球観測衛星ALOSに搭載されているPRISMセンサのデータから数値表層モデルを作成する過程において,GPS測量成果をGCPとして利用した場合にどの程度の空中三角測量の精度が得られるか評価することを目的とした。本研究の結果として,画像空間座標系x,y,zの多次元多項式次数に3次,回転角ω,φ,κの次数に1次を設定した組み合わせにおいて,本研究で設定した他の多項式次数の組み合わせよりも良好な空中三角測量の精度が得られ,その結果から得られたDSMはDEMと比較しても高さ方向の精度が高く推定された。結論として,ネットワーク型RTK-GPS測量成果は,外部評定要素を計算するために必要なGCPを取得する有用な手法であることが示された。(著者抄録)

シソーラス用語： 測地衛星 ,  光センサ ,  *空中三角測量 ,  数学モデル ,  衛星利用画像 ,  情報 ,  地表面 ,  基準点 ,  数値地形モデル ,  GPS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  ALOS ,  PRISM ,  数値標高モデル ,  *数値表層モデル ,  地形情報 ,  地上基準点

分類 (1件)： 測量学一般  (RC02010W)

タイトルに関連する用語 (8件)： ALOS ,  PRISM ,  DSM ,  実験 ,  評価 ,  VRS ,  RTK-GPS ,  測量