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J-GLOBAL ID：201102257714687663   整理番号：11A1276446

バイオマスチャー上のナフタレンとフェノールの接触分解

Catalytic Decomposition of Naphthalene and Phenol over Biomass Char

著者 (4件)： Peng Junxia (Key Lab. of Renewable Energy and Gas Hydrate, Chinese Acad. of Sciences, Guangzhou) ,  Zhao Zengli (Key Lab. of Renewable Energy and Gas Hydrate, Chinese Acad. of Sciences, Guangzhou) ,  Pan Shouju (Cuangzhou Res. Inst. of Environment Protection, Guangzhou) ,  Li Haibin (Key Lab. of Renewable Energy and Gas Hydrate, Chinese Acad. of Sciences, Guangzhou)
資料名： Nongye Jixie Xuebao  (Nongye Jixie Xuebao)
巻： 41  号： 5  ページ： 76-81  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2453A  ISSN： 1000-1298  CODEN： NUYCA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱分解クロマトグラフィー/質量分析多量(Py-GC/MS)でのバイオマスタール接触分解は,モデル化合物としてナフタレンとフェノールを用いて調査した。モデル化合物変換に関する反応温度,チャー条件(例えば熱分解温度),加熱速度及び前駆体の影響を調査した。結果は,タール変換率は反応温度の上昇に伴って増加することを示した。炭化温度及び加熱速度が高いと,バイオマス-チャーの表面積と細孔容積が拡大し,タール変換も強化した。ナフタレンとフェノールの変換は急速な加熱速度を伴って850°Cでそれぞれ55.6%と76%であった。そ走査型電子顕微鏡(SEM)とチャー鉱物酸化物含量の試験結果から,バイオマスチャーの触媒活性は表面形態と鉱物酸化物含量と関係することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： バイオマス ,  チャー ,  *接触分解 ,  熱分解クロマトグラフィー ,  質量分析 ,  反応温度 ,  加熱速度 ,  前駆体 ,  触媒活性 ,  芳香族縮合炭化水素 ,  フェノール類 ,  ポリアセン

分類 (1件)： 分解反応  (CF02080P)

物質索引 (2件)： ナフタレン ,  フェノール

タイトルに関連する用語 (3件)： ナフタレン ,  フェノール ,  接触分解