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J-GLOBAL ID:201102257951396339   整理番号:11A1843638

区分回帰法に基づく南西太平洋アルゼンチンマツイカの生息地モデルに関する研究

THE HABITAT SUITABILITY INDEX OF ILLEX ARGENTINUS BY USING QUANTILE REGRESSION METHOD IN THE SOUTHWEST ATLANTIC
著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 15-22  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2026A  ISSN: 1003-6482  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アルゼンチンマツイカは南西大西洋において、重要な頭足類の資源であり、その変動、漁場分布と海洋環境との関係を研究するのは、その持続可能な利用の基礎である。本文では、区分回帰法を用いて、海表温度(5m)、海表塩度(5m)、57mの塩度およびその塩度差、海面の高さ、葉緑素とアルゼンチンマツイカの釣獲率との回帰分析を行い、中位数とセニオリティ数の二つ条件下において、それぞれアルゼンチンマツイカの生息地指数(HSI)モデルを構築し、南西大西洋アルゼンチンマツイカ生息地の分布モデルを明らかにした。研究の結果により、本文で構築された各区分回帰方程式は独立変数と従属変数との関係(P<0.05)をよく解釈できることが分かった。1~5月に60°Wより西の42°S~53°Sのアルゼンチン沿海の大部分海域において、そのHSI値はたいてい0.7以上であったが、58°Wより東の海域において、そのHSI値は0.4以下であることが分かった。また、アルゼンチンマツイカ生息地の分布(HSI>0.6)は顕著な季節的な変化があることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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動物生態学一般 

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