抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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粘土の層間をイオン性有機化合物で修飾することにより得られる有機修飾粘土は,用いる有機化合物の有する機能を粘土に付与できる点で古くから注目され,研究開発が進められてきた。近年,粘土以外の層状無機化合物をホストとして利用できるようになったことから,発現できる機能のバリエーションも増えるとともに,その機能も高度化できる可能性が広がっている。本稿では,特に近年注目されている環境浄化ならびに環境モニターのために材料に要求される機能である「分子吸着」と選択性の付与,さらに分子吸着を外部信号として発信できる材料の創出に向けた研究・開発の動向を紹介する。これらに加えて,著者らが近年研究・開発を進めている層状無機化合物である粘土およびチタン酸ナノシートをホストとして有機色素を複合化することにより得られる発光性固体材料へ水分子やアンモニア分子が吸着することにより誘発される発光特性変化について,その発光変化のメカニズムとセンサーとしての可能性を紹介する。(著者抄録)