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J-GLOBAL ID:201102258024404436   整理番号:11A0932462

青色光曝露後の網膜におけるαA-及びαB-クリスタリン蛋白質発現

Expression of αA-and αB-crystallin protein in retina after blue-light exposure
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 66-69  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2304A  ISSN: 1005-1015  CODEN: ZYAZEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】青色光曝露後の網膜におけるαA-及びαB-クリスタリン発現を観察する。【方法】雌のウィスターラット40匹を無作為に4群に割付けた。対照群,6時間,12時間及び24時間青色光曝露群に各群10匹。対照群のラットには介入をしなかった。他の3群のラットは,それぞれ6時間,12時間及び24時間,青色蛍光に曝露した。その後ラットを12時間暗闇で飼育した。眼球は,麻酔後摘出した。免疫組織化学法及びウエスタンブロット法を網膜におけるαA-及びαB-クリスタリン発現を検出するために実施した。【結果】網膜αA-クリスタリンの吸光度値(A値)が対照群で1.40573±0.70748であり,他の3群ではそれぞれ,4.31751±0.41297,7.39708±1.94790,9.63432±2.37761であった。各群間の差は有意であった(F=24.569,P<0.001)。対照群において網膜αB-クリスタリンのA値は0.12936±0.03393であり,他の3群ではそれぞれ0.50717±0.11755,7.34543±2.29297,4.04226±3.89023であった。各群間の差は有意であった(F=40.102P<0.001)。ウエスタンブロット法の結果は,青色光曝露群でαA-とαB-クリスタリン発現が対照群より明らかに高いことを示した。【結論】青色光は,ラットの網膜においてαA-とαB-クリスタリン発現を上方制御する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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眼の基礎医学 
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