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J-GLOBAL ID：201102258026489668   整理番号：11A0142678

機能性流体 電界砥粒制御技術を応用したスラリー配置制御技術による研磨・加工技術

Development of a new Polishing Method using Controlled Slurry Motion under AC. Electric Field

著者 (1件)： 赤上陽一 (秋田県産業技術総合研究セ)
資料名： 日本AEM学会誌  (Journal of the Japan Society of Applied Electromagnetics and Mechanics)
巻： 18  号： 4  ページ： 353-358  発行年： 2010年12月10日 
JST資料番号： L2703A  ISSN： 0919-4452  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 光学表示部等の生産システムの仕上げ加工では砥石を用いた加工技術が進展しているが,スクラッチ痕が残存する問題があり,電界砥石制御技術を利用した加工技術の開発を実施した。砥粒とスラリーを散布させるオイルベース研磨向け機能性流体の基本特性を述べ,研磨加工への有効性について言及した。また電界砥粒制御技術による工具長寿命仕上げ技術や環境を配慮した加工技術,絶縁材料向け電界スラリー研磨技術について言及した。

シソーラス用語： 研削砥石 ,  *スラリー ,  *研磨 ,  *砥粒 ,  流体 ,  加工 ,  工具寿命 ,  交流電場
準シソーラス用語： *機能性流体 ,  仕上加工【機械工作】

分類 (1件)： 研削  (QC03000R)

引用文献 (3件)：

• 赤上陽一. 粒子分散型機能性流体を用いた精密研磨方法の開発. 日本機械学会論文集 C編. 2000, 66, 649, 270-275
• AKAGAMI, Yoichi. Development of electrically controlled polishing with dispersion type ER fluid under AC electric field. Wear. 2006, 260, 345-350
• 赤上陽一. 電界砥粒制御技術を用いた研磨方法の開発. 日本機械学会年次大会講演論文集, 2002z. 2002, 305-306

タイトルに関連する用語 (7件)： 機能性流体 ,  電界 ,  砥粒 ,  制御技術 ,  応用 ,  スラリー ,  研磨