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J-GLOBAL ID：201102258617981987   整理番号：11A1393457

アルミハーネスの開発

Development of Aluminum Wiring Harness

著者 (10件)： 山野能章 (オートネットワーク技術研究所) ,  細川武広 (オートネットワーク技術研究所) ,  平井宏樹 (オートネットワーク技術研究所) ,  小野純一 (オートネットワーク技術研究所) ,  大塚拓次 (オートネットワーク技術研究所) ,  田端正明 (住友電装) ,  大塚保之 (オートネットワーク技術研究所) ,  西川太一郎 (住友電気工業) ,  北村真一 (富山住友電工) ,  吉本潤 (住友電装)
資料名： SEIテクニカルレビュー  (住友電気)
号： 179  ページ： 81-88  発行年： 2011年07月 
JST資料番号： F0314A  ISSN： 1343-4330  CODEN： SUDEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 軽量化と低価格化をねらったワイヤーハーネスの開発のために,従来の銅をアルミニウムに置き換える検討を行ない,ハーネスで多用される導体断面積2.5mm²以下領域までアルミ電線を使うことができるようにして自動車への量産搭載を実現した。本稿では,その電線開発,端子開発,防食開発について記述した。具体的には,電線としてはAl-Fe-Mg合金,端子としては端子のワイヤーパレルに形成した凹凸であるセレーションの変更,防食としては端子後端部まで全体を樹脂でモールドする手法を述べた。

シソーラス用語： *ワイヤリングハーネス ,  *電線 ,  端子 ,  防食 ,  アルミニウム合金 ,  鉄合金 ,  マグネシウム合金 ,  軽量化 ,  改変 ,  セレーション ,  自動車
準シソーラス用語： 低価格化 ,  搭載

分類 (1件)： 電線・ケーブル  (NA05020S)

引用文献 (5件)：

• (1) 日本アルミニウム協会編、アルミニウムハンドブック、第7版(2007)
• (2) 上杉徳照、東健司、軽金属、54、82-89 (2004)
• (3) 松田好夫、軽金属、22、484 (1972)
• (4) アルミニウム技術便覧、1065 (1996)
• (5) JFE技法No.4、p.8-14 (2005年4月)

タイトルに関連する用語 (3件)： アルミ ,  ハーネス ,  開発