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J-GLOBAL ID:201102258667301294   整理番号:10A0751302

カイコガ(Bombyx mori)のトランスジェニック技術における形質転換効率に及ぼすいくつかの因子の影響

Effect of several factors on the transformation efficiency in the transgenic technology of silkworm, Bombyx mori
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 595-603  発行年: 2009年 
JST資料番号: W1455A  ISSN: 0454-6296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カイコガの効率的なトランスジェニック技術は,カイコガゲノムの機能的な研究を進めるための鍵であり,絹織物産業における大きな問題を解決する。カイコガにおける確立したトランスジェニック技術に基づいて,形質転換効率におけるいくつかの因子の影響を調べた。その結果は,レシピエント系統としてp50を,ドナープラスミドとしてpBac[Goi]を,さらにヘルパープラスミドとしてpHA4PIGを用い,赤色蛍光蛋白質遺伝子,DsRedを眼特異的プロモーターによって駆動し,レポーター遺伝子として3×p3を用いて,産卵後2~3時間の間に卵の中にマイクロインジェクションすると,形質転換効率が増加することが分かった。注射された卵の孵化率と形質転換率は,それぞれ62.7%と34.8%であった。蛍光スクリーニングの最適期間は,胎児の5~8日目であった。この結果はまた,挿入長を2000から8000bpまで変えても,形質転換率に有意な影響を及ぼさないことを示した。この結果は,他の鱗翅類昆虫の形質転換モデルをセットすることができ,カイコガの機能ゲノミクス研究および関与する分子バイオリアクタの開発に貢献するだろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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動物生理一般  ,  蚕 
タイトルに関連する用語 (3件):
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