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J-GLOBAL ID：201102258784436389   整理番号：11A1350308

FMVSS216aの概括-屋根衝突抵抗試験

An Overview of FMVSS 216a-Roof Crush Resistance Testing

著者 (3件)： GATILAO Fern (MGA Res. Corp.) ,  ROESSER Gerald (MGA Res. Corp.) ,  REAUME Brad (MGA Res. Corp.)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 9P  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2009年に発表されたFMVSS(全米自動車安全基準)216aは自動車の屋根の顕著な強化を求め,今後6年以内の完全実施に向けて段階的に適用を予定している。本稿は現行のFMVSS216と216aの要求の差異を解説し,また新規の屋根衝突抵抗試験方法について考察する。216aではプラテンで屋根に加える最大荷重はGVWR(全備重量)6000lbs以下の車両に対しUVW(無積載車重)の3倍が要求され,現行の2倍となる。また216aでは前席にHPF(頭部位置固定具)の規定が追加され,さらに最大変位は216の5in.の規定に対し,216aでは5in.または50lbsまでのHPF接触として規定された。本報はまたIIHS(ハイウェイ安全保険研究所)が独自設定した試験基準と216aによる試験結果を比較した。一例として216aの試験は運転席側および助手席側の両方の荷重印加を要求するがその順序規定がなく,一方IIHSは片側だけの荷重印加試験となっている。

シソーラス用語： *屋根 ,  幹線道路 ,  *自動車 ,  安全基準 ,  試験 ,  静荷重 ,  圧縮変形 ,  *構造強度
準シソーラス用語： 強度試験

分類 (1件)： 自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O)

タイトルに関連する用語 (2件)： 屋根 ,  衝突