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J-GLOBAL ID：201102258829424395   整理番号：11A0922152

都市接地境界層におけるの乱流フラックスと二酸化炭素フラックスの特徴

Characteristics of Turbulent Fluxes and Carbon Dioxide Flux over Urban Surface Layer

著者 (3件)： HE Wen (Inst. of Atmospheric Physics,Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  LIU Huizhi (Graduate Univ. of Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  FENG Jianwu (Inst. of Atmospheric Physics,Chinese Acad. of Sciences, Beijing)
資料名： Qihou yu Huanjing Yanjiu  (Qihou yu Huanjing Yanjiu)
巻： 15  号： 1  ページ： 21-33  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2434A  ISSN： 1006-9585  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 北京市の325m気象観測塔の高度47mにおける1年連続観測を使って標題特徴を研究し,以下の結果を得た。運動量フラックス日変化を示し,ピークは15LST頃であり,春に最大で,冬,夏,秋が続いた。年間顕熱と潜熱流束は順に平米当り-92-389とー75-076Wで,晴天日の日変化は単一ピークを有した。顕熱流束人間放熱で夜間に0以下まで低下した。顕熱と潜熱流束は雨天日は小で,雨の前後には明白な差があった。最大は順に3と6月で,最小は共に1月であった。CO2フラックスは年間に亘って主に正で,最大は毎秒,平米当り3.88mgで,最小は不安定条件で-2mgであった。日変化は人間活動影響し週日と終末間に差があり,冬は暖房によって他の季節より大きかった。日変化ではトラック輸送で深夜にピークを観測した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 中国北部 ,  *大気乱流 ,  *二酸化炭素 ,  熱流束 ,  *フラックス【流束】
準シソーラス用語： 接地境界層 ,  北京市

分類 (1件)： プラネタリー境界層  (DC05100B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 都市 ,  接地境界層 ,  乱流フラックス ,  二酸化炭素フラックス