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J-GLOBAL ID：201102258988626349   整理番号：11A1437788

マレーシアの地域埋立地メタン放出インベントリー

Regional landfills methane emission inventory in Malaysia

著者 (5件)： ABUSHAMMALA Mohammed F. M. (Universiti Kebangsaan Malaysia, Selangor, MYS) ,  BASRI Noor Ezlin Ahmad (Universiti Kebangsaan Malaysia, Selangor, MYS) ,  BASRI Hassan (Universiti Kebangsaan Malaysia, Selangor, MYS) ,  EL-SHAFIE Ahmed Hussein (Universiti Kebangsaan Malaysia, Selangor, MYS) ,  KADHUM Abdul Amir H. (Universiti Kebangsaan Malaysia, Selangor, MYS)
資料名： Waste Management & Research  (Waste Management & Research)
巻： 29  号： 8  ページ： 863-873  発行年： 2011年08月 
JST資料番号： H0970A  ISSN： 0734-242X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,メタン(CH₄)放出削減に着手するクリーン開発の仕組み(CDM)プロジェクト適用に焦点を当て,マレーシア全地域の埋立地からの全CH₄放出を推定し,IPCC1996FOD(一次減衰)モデルを使い2009年を説明し,またIPCC2006FODモデルで1981~2004年の放出CH₄量評価も試みた。嫌気性条件下の埋立地都市固形廃棄物分解は埋立地ガス(CH₄,CO₂)を生成し,地球温暖化などの環境問題に寄与するが,マレーシアでは埋立が廃棄物処分の主な方法である。IPCC1996モデルで2009年の全CH₄放出を318Ggと推定した。北部地域は128.8Ggの最大CH₄放出インベントリーを有し,Borneo地域は24.2Ggで最小だった。Pulan Penang州が最大CH₄放出77.6Ggを生成し,続いて残りの州が1.5~38.5Ggの放出値を示すと推定された。

シソーラス用語： 都市ごみ ,  *埋立地 ,  *ガス放出 ,  地球温暖化 ,  マレーシア ,  *分析 ,  プロジェクト ,  国際会議 ,  数学モデル ,  *温室効果ガス ,  アルカン ,  *最終処分場
準シソーラス用語： IPCC ,  *インベントリー分析 ,  都市固形廃棄物 ,  *廃棄物埋立地

分類 (3件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  ごみ処理  (SC05030O) ,  環境問題  (SA01020V)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (5件)： マレーシア ,  地域 ,  埋立地 ,  メタン放出 ,  インベントリー