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J-GLOBAL ID:201102259073684874   整理番号:11A1000016

電気化学インピーダンス分光による高出力リチウムイオン電池のキャラクタリゼーション II:モデル化

Characterization of high-power lithium-ion batteries by electrochemical impedance spectroscopy. II: Modelling
著者 (6件):
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巻: 196  号: 12  ページ: 5349-5356  発行年: 2011年06月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池をモデル化する通常の方法は,等価回路(EC)モデルを応用することである。本研究では2つの異なるモデルを構築し,市販の6.5Ah高出力リチウムイオンセルに対しパラメーター化した。温度および充電状態(SOC)に依存する測定インピーダンス分光データを用いてパラメータを評価した。最初のECモデルは,オーム抵抗器(R),インダクタ(L)および3つのRC要素(キャパシタ(C)および抵抗器の並列接続)から成る。2番目のECモデルは,ひとつのL,2つのZarc要素およびWarburg要素から成る。評価したパラメータを用いて,2種類の経験電気セルモデルを開発した。これは,電流,温度およびSOCに依存するセル電圧を予測できる。このように内部セル抵抗Riは,ECモデルおよびButler-Volmer調整に基づく。両アプローチは電流分布により検証されるが,これは,一般の自動車用途をカバーし,低温および高い動的運転におけるこのモデル性能を証明している。正確な電圧予測は両ECモデルにより達成されよう。2番目のより複雑なモデルは,セル電圧をより正確に予測できるが,4倍ほど高価なより高い計算を行う必要がある。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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二次電池 

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