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J-GLOBAL ID:201102259079447998   整理番号:10A0574276

リンパ節と膵腫瘤の評価のための超音波内視鏡エラストグラフィー: 大規模臨床試験

Endoscopic ultrasound elastography for evaluation of lymph nodes and pancreatic masses: A multicenter study
著者 (19件):
資料名:
巻: 15  号: 13  ページ: 1587-1593  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】良性と悪性の膵腫瘤とリンパ節を区別するために超音波内視鏡(EUS)エラストグラフィーの能力を評価する。【方法】大規模臨床試験は,膵腫瘤(n=121)またはリンパ節(n=101)の評価によってEUS検査を受けた222人の患者を含んで,実行した。リアルタイムエラストグラフィーパターンに基づき,良性または悪性腫瘍としての分類は,BモードEUSイメージを基づく分類によって比較して,EUSを導いた穿刺吸引(EUSFNA)によるおよび/または外科病理学によって最終診断を得た。観察者間の研究を実行した。【結果】良性を悪性の膵臓疾患と区別するEUSエラストグラフィーの感受性と特異性は,それぞれ,従来のBモード画像のための個々に,92.3%と68.9%と比較して,92.3%と80.0%であった。良性を悪性のリンパ節と区別するEUSエラストグラフィーの感受性と特異性は,それぞれ,Bモード画像のための個々に,78.6%と50.0%と比較して,91.8%と82.5%であった。カッパ係数は,膵腫瘤のための0.785とリンパ節のための0.657であった。【結語】EUSエラストグラフィーは,従来のBモード画像診断と比較して優れていて,高感度,特異性と精度によって良性と悪性の膵腫瘤とリンパ節を区別することができるように見えた。リンパ節のためにEUS-FNAの収量を増やすかもしれなくて,否定的なEUS-FNAの後,すい腫瘤の特徴を描写することを助ける第2の輪郭検査として確保するかもしれなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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臨床診断学 

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